Good bye eddie

ラグビー日本代表監督であるエディー・ジョーンズ氏が
W杯終了後の11月1日付けで退任することが決まった。

簡単に言うと日本はエディーにフラれた、

報道だけをみると一方的に三行半を突き付けられたような
恰好だろうか。

別にW杯が始まってもいないので、結果を取る形での辞任ではないから
「日本代表にあきた」のか「もっといい相手が見つかった」かどちらか
、もしかすると両方かもしれない。

実際に、南アのストーマーズの監督就任が濃厚だろうし。

チームのベースをインターナショナルなレベルにまで
引き上げるフェーズではエディーのような世界的に名将と
言われるような監督による指導が必要不可欠だろうからこの
数年間は日本代表にとって有意義な時間だったに違いない。

実際に、日本代表は過去に無いほど
インターナショナルで戦える武器や戦略を得た。

周りの強豪国が、恐ろし速さでラグビーのマイナーチェンジに
適応しながら個々の国の独自性を育んでいた間も、決して取り残される
ことなく一定の実績を出すことができたのはエディーのおかげだと思う。

個人的希望としては、今回のW杯以降はもっとドメドメな体制での
日本代表もあっていいし、2019年に向けてその方が自然な気が
する程、今の日本のコーチ陣は名将揃いであると思えてしょうがない。

そう思えば、今回のエディーの決断は日本にとっても
決してマイナスになるとは言い切れない、むしろプラスに
働く可能性もあるし、そういえる「結果」に変えてほしい。

とにかく、来月からのW杯が最後だから
最後までエキサイティングなゲームを期待したいと思う。

今までありがとう、そしてGood Bye Eddie。

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