時代の変革

全国行脚にかまけ、ブログから遠ざかっていた。

ブログが更新できていない間も、
世の中はいつものように忙しく動き続けていて、
東京オリンピックのロゴに盗用疑惑が持ち挙がったり
約2年ぶりに原発が再稼働されたりした。

僕はというと、私生活で大きな出来事が一つあり
仕事面は、少しづつ取り組んでいることが結果として
目に見えそうなところまで来ており、「順風満帆」とは
いかないものの、やがて来る「順風」に備えて帆を張る
準備を着々と進めながら、あいかわらず全国を駆け回っている。

お盆期間だろうが、異常な程連日続く猛暑日だろうが
企業は良い人材を採用することと、良い人材に育てることに
余念が無く、求職者は、自らにとって最適と思える企業を追及
し続ける、まるでそれが自然の摂理であるかのように。

世間では幕末期の「攘夷」「開国」さながらに
国中で様々な意見が飛び交い、人々が関心を持ち、
自身の意見を持たざるを得ない大雑把に分類すると
「良い」状況へ、変革期へと向かいつつある。

只でさえ過半数を占める高齢者の方がアクティブで
マイノリティーである若年層の意見はよほど強固に団結
しなければ聞き入れられないだろう。

この変革期にあっては、安心や保障といったものは享受
するだけではなく自らで創り上げていかなくてはならない。
自分の人生をより良いものにしたいという欲求は、
そしてその行動は、社会にとっても大きくプラスに作用
するはずだ。

時代の変革期にあって、確りと自分のすべきことを
「決め」無ければならない。受け身で、消極的に人生を終えない為に。

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